独立起業を応援するサービス「ゆめかなう」の活動と目指ざしている世界観-連載(2)-

 「『ゆめかなう』が存在する意味」「どんな価値を生み出すのか」

 

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学生インターンの平野さん。編集長に果敢にチャレンジする。

前回の記事はこちら 「ゆめかなう」を、私たちは、なぜやるのか? -連載第1回

 

――独立起業を応援するサービス「ゆめかなう」の取り組みを教えてください。

「ゆめかなう」は全国からの独立起業準備中・興味があるかた、またもうすでに事業を経営されている方が集まっています。ネットとリアルイベントの融合を図って、全国に、適切な情報が適切なタイミングで提供できるような形でサービスを構築に取り組んでいます。

今年の6月に初期リリースしサービスローンチしたばかりですが、SNS経由や口コミなどから会員は徐々に集まっており、リクエストの高いものや重要度の高いものから、知識の教授のためにセミナーや交流会等を開催するなどしています。

また、「ゆめかなう」の登録いただいている経営者の方に、その方の人生やビジネスにスポットライト充てるような取材記事配信など、取り組みも開始しています。

こちらから積極的に取材をさせていただくことで、人間関係が深まり、さらに大きな紹介を生んでいくというサイクルに入っています。将来的には、法人企業と法人企業、法人企業と個人事業主との知識や仕事のシェアリングができてくるような「コラボサイクル」も構築したいと思っています。皆で手を取りあって、日本の将来を創っていくという感覚です。

――独立起業を応援するサービス「ゆめかなう」が生み出す価値を教えてください。

これからは、「個の時代」「個の活躍」の時代ですから、新しい日本の形をつくって行くような取り組みにチャレンジしいると思っています。「ゆめかなう」は行政がフォローできていない部分を、当事者である私たちが、私たちをお互いにフォローできるようなプラットフォームとして存在していくのだと思います。

未開拓の部分が多いですから、課題などが、たくさんあり、毎日それと格闘していく日々ですが、そんな中で、素晴らしい出会いもあったりします。焦らず、一歩一歩、「個」の立ち上がりや活躍を応援しあえるようにしていきたいですね。

次回、続きは、「ゆめかなう」の今後の展望 -連載第3回-

>>前回の記事はこちら 「ゆめかなう」を、私たちは、なぜやるのか? -連載第1回-